骨粗鬆症のトータルマネジメント(整形外科臨床パサージュ)

絶版
専門編集:遠藤直人(新潟大学)
総編集:中村耕三(東京大学)
約296頁 写真・図・表:約300点
B5 並製
定価: 12,100円 
在庫: 在庫なし
発行: 「骨粗鬆症のトータルマネジメント(整形外科臨床パサージュ)」 は販売期間外です。
ISBN: 978-4-521-73214-5
「骨粗鬆症のトータルマネジメント(整形外科臨床パサージュ)」 は販売期間外です。

深刻なADL,QOL低下を招くこともまれでない骨粗鬆症.また,第一の愁訴として受診されるのみならず,種々の疾患,障害により続発する例も多く見受けられる.
このため高齢者の運動器を診察する医師は,最新・正確な骨粗鬆症の知識をもたなくてはならない.
本書は骨粗鬆症について,疾患の概念,診察・検査の進め方から,骨粗鬆症・骨折の危険因子,さらには治療の目標と進め方について,よりよいプラクティスを目指して編まれた実用書である.

目次

1.骨粗鬆症はどのような疾患か
 定義と概念
 骨粗鬆症,骨折の疫学
 病態生理と分類

2.診察・検査の手順と評価,原発性骨粗鬆症の診断
 病歴の取り方
 身体診察の進め方,身体所見のとり方
 診断の進め方,診断基準
 骨量,骨密度測定法の進め方とその評価
 画像検査の進め方
 脊椎骨折の新旧の鑑別:身体所見および画像所見
 血液,尿検査,骨代謝マーカーの進め方

3.骨粗鬆症の危険因子を知る
 血液中ビタミンDレベル
 血液中ビタミンK,ucOC
 ビタミンB12,ホモシステインなど
 骨構造の評価脊椎,大腿骨頚部
 転倒リスクとは

4.治療の目標と進め方
 治療目標と治療方針の立て方
 骨粗鬆症患者における疼痛とその治療の進め方
 骨折予防,骨密度増加をめざしての薬物療法について
 運動の進め方,指導の進め方
 腰背筋力維持・向上のための訓練
 転倒防止のための片足立ち訓練
 栄養面での指導の進め方
 骨粗鬆症患者の心理的側面の評価とその改善への治療
 骨粗鬆症患者のQOL評価とその改善のために

5.骨粗鬆症のスクリーニングのために
 FRAXについて
 二次性骨粗鬆症とはどのようなものか

6.骨粗鬆症性骨折に対する治療
 脊椎骨折
 大腿近位部骨折
 大腿骨近位部骨折:地域連携パスを用いての連携した治療,リハビリテーションと介護
 橈骨遠位端骨折
 上腕骨近位端部の骨折

付録
 FRAX画面,WEB
 クリニカルパス例
 JOQOL
 疼痛評価表