消化器内科 薬のルール65! レジデントのための薬物療法

編著:木下芳一(島根大学)
A5判 並製
152頁 写真・図・表:65点
定価: 3,300円 
在庫: 在庫なし
ISBN: 978-4-521-73391-3

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現場に飛び込んだ若手ドクターが最初に悩むのが薬の使い方.本書は消化器内科をテーマに,経験の浅い医師がプライマリ・ケアでどのように薬を使っていったらよいかを基本から解説しています.
見開き完結方式で図解も豊富,講義録形式でどこからでも読める.教科書では学べない,現場のコツを伝授します.「レジデントのための薬物療法」第二弾!

目次

第1章 「最初に覚える! 薬にまつわる ABC」
 1−1 重い病気から順番に鑑別診断しよう
 1−2 こんな症状があったら緊急事態!
 1−3 まず薬物療法? それとも生活・食事指導?
 1−4 薬の副作用を考えておこう
 1−5 薬剤の添付文書は宝物
 1−6 薬の処方は判定時期と判定方法を考えて
 1−7 患者への説明を忘れずに

第2章 「症状からみる鑑別診断」
 2−1 症状に基づく鑑別診断は案外難しい
 2−2 「胃が痛い」は消化器臓器の症状とは限らない
 2−3 突然の「胃の痛み」ではこんな疾患も忘れるな
 2−4 食欲不振は消化器疾患ではない!?

第3章 「実践! 消化器内科の薬はこう使え」
 3−1 GERD治療の3つの選択肢
 3−2 NERDにも PPI投与でいいのか
 3−3 検査で異常がなく,PPIも効かなかったら
 3−4 胃潰瘍・十二指腸潰瘍が見つかったら
 3−5 除菌治療で潰瘍の再発に備えよう
 3−6 NSAIDs,アスピリン,ステロイドを使用している?
 3−7 H. pylori除菌の基本
 3−8 除菌に失敗したら
 3−9 胃癌,リンパ腫,ゾリンジャー・エリソン症候群の鑑別
 3−10 意外に多い小腸の疾患
 3−11 薬剤で小腸に潰瘍が
 3−12 機能性疾患は除外診断が肝心
 3−13 機能性疾患にも薬物以外の治療が必要
 3−14 FD症状に最も効果の高い薬は?
 3−15 IBS治療での薬の使い分け
 3−16 急性の下痢に下痢止めは使用しない
 3−17 食中毒の可能性は?
 3−18 下痢型の過敏性腸症候群と診断したら
 3−19 ストレスと下痢
 3−20 とりあえず下痢を止めたいとき
 3−21 急な便秘ではイレウスが心配
 3−22 慢性の便秘を起こす疾患
 3−23 便秘に使用される薬剤
 3−24 座薬と浣腸の扱い方
 3−25 便秘型の過敏性腸症候群と診断したら
 3−26 便秘と下痢を繰り返すときには
 3−27 通院での虚血性腸炎の治療
 3−28 薬剤性出血性腸炎の原因薬剤とその治療
 3−29 感染性腸炎に抗菌薬は?
 3−30 炎症性疾患の食事療法は?
 3−31 軽症〜中等症潰瘍性大腸炎の寛解導入療法
 3−32 重症潰瘍性大腸炎治療の基本
 3−33 軽症.中等症クローン病の寛解導入療法
 3−34 重症クローン病の薬物療法
 3−35 肝機能検査異常の原因疾患はこれだ
 3−36 急性A型肝炎に特異的な治療はない
 3−37 B型肝炎の薬物療法は世代別で考えよう
 3−38 C型肝炎が慢性化しているときには
 3−39 アルコール性肝障害治療の原則は禁酒である
 3−40 非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)の薬物療法
 3−41 自己免疫性肝炎にはコルチコステロイド
 3−42 急増する膵炎
 3−43 急性膵炎は専門の施設へ
 3−44 慢性膵炎の薬物療法と食事療法は病期で考える
 3−45 自己免疫性膵炎にはステロイド治療を
 3−46 糖尿病と慢性膵炎は膵癌の危険因子?
 3−47 膵臓結石が溶ける!
 3−48 黄疸をきたす病気
 3−49 治療しなくていい黄疸
 3−50 腹水の原因となる疾患
 3−51 肝硬変患者の腹水コントロール
 3−52 肝性脳症の治療と予防
 3−53 肝硬変は治る!?
 3−54 内科でみる肛門疾患