糖尿病性神経障害(ヴィジュアル 糖尿病臨床のすべて)

専門編集:中村二郎(愛知医科大学)
編集主幹:荒木栄一(熊本大学)
B5 並製
240頁
定価: 7,700円 
在庫: 在庫有り
ISBN: 978-4-521-73383-8

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糖尿病性神経障害は,自覚症状と病理所見の関係性において一致がみられておらず,とらえかたの難しい疾患である.
現在,有効な阻止手段は血糖コントロールしかないが,放置すれば確実に進行し,生命予後にかかわる状態にまで発展するため,早期発見のアプローチが重要となる.
臨床で簡易にできる診断の仕方など,臨床に即した内容を含め,基礎から臨床まで幅広く解説した書である.

目次

第1章 糖尿病性神経障害総論
 糖尿病性神経障害の疫学
 糖尿病性神経障害の病理
 糖尿病性神経障害の診断基準
 糖尿病性神経障害の各種スコア
 糖尿病性神経障害の病期分類

第2章 糖尿病性神経障害の成因
 ポリオール代謝
 PKC
 酸化ストレス
 AGE-RAGE
 神経栄養因子
 血流障害
 遺伝素因

第3章 糖尿病性神経障害の診断的検査
 神経伝導検査
 感覚機能検査
 自律神経機能検査
 病理学的検査

第4章 糖尿病性神経障害の治療
 代謝異常改善薬
 糖尿病性自律神経障害の治療−病態も含めて
 再生医療

第5章 糖尿病性足病変とフットケア
 糖尿病性足病変とフットケア

第6章 糖尿病性神経障害のトピックス
 認知障害
 IGTニューロパチー
 インクレチンと神経障害
索引