嚥下医学 Vol.10 No.2(日本嚥下医学会 学会誌)

編集委員長:山脇正永(東京医科歯科大学)
副編集委員長:谷口洋(東京慈恵会医科大学附属柏病院)/二藤隆春(埼玉医科大学総合医療センター)
112頁
B5 並製
定価: 3,080円 
在庫: 在庫有り
発行: 2021/08/27 ~
ISBN: 978-4-521-74892-4

数量

編集委員:梅﨑俊郎(国際医療福祉大学/福岡山王病院)/出江紳一(東北大学)/唐帆健浩(じんだい耳鼻咽喉科)/杉山庸一郎(京都府立医科大学)
編集アドバイザー:柴本 勇(聖隷クリストファー大学)
編集特別顧問:藤島一郎(浜松市リハビリテーション病院)


嚥下医療に携わるすべての専門職に向けた雑誌.
超高齢社会のわが国において重視される嚥下の問題に焦点を当て,動画配信サイトとの連携も図りながら,現場で役立つ有用な情報をわかりやすく提示・解説する.
嚥下機能評価,嚥下障害の治療・ケア・リハビリテーションに関する原著論文や解説を多数提供.メディカルスタッフに親しみやすい連載も充実している.
本号では,COVID-19流行下の嚥下診療について,改めて重要なポイントを解説した総説を収載した.
日々の診療における気づきを記事として読むことによって,現状への理解が深まり,明日の診療に役立つことができるであろう.

目次

メディカルスタッフのための疾患講座
 中・下咽頭癌治療における嚥下障害への対応の基本

メディカルスタッフのための嚥下ケア講座
 COVID-19症例への嚥下リハビリテーションの実際

私の治療方針
 Lewy小体型認知症の嚥下障害
  症例提示
  リハビリテーション科医の立場から
  神経内科医の立場から
  実際に行った治療と経過

私の術式
 Forestier病に対する外科的治療
  栃木 悟の術式
  宮本 敬の術式

知っておきたい嚥下訓練 呼吸リハビリテーション
 吸気と呼気のトレーニング

嚥下機能の評価法の検証
 水飲み検査の検証

ベーシックサイエンス
 咽頭期嚥下生成機構の解明に向けた神経生理研究-灌流動物を用いた嚥下関連ニューロン活動解析-

1枚の写真

書評
 動画で学ぶ嚥下内視鏡検査(VE)-スコア評価と活用法-
 疾患別摂食嚥下障害へのアプローチ DVD全6巻セット

総説
 嚥下障害診療(ケア)におけるCOVID-19の状況と実際の対応

原著論文
 喉頭裂を伴う小児嚥下障害に対し干渉波電気刺激による嚥下リハビリテーション治療が奏効した1例
 嚥下CTを用いた嚥下機能検査のバーチャルリアリティ技術利用の試み
 嚥下外来における過去3年間の臨床学的検討
 経口的切除術後に嚥下障害を呈した中咽頭粘膜下腫瘍症例の術後嚥下動態経過-高解像度マノメトリーによる分析-