嚥下医学 Vol.12 No.1(日本嚥下医学会 学会誌)
副編集委員長:谷口洋(東京慈恵会医科大学附属柏病院)/二藤隆春(埼玉医科大学総合医療センター)
120頁
B5 並製
編集委員:梅﨑俊郎(国際医療福祉大学/福岡山王病院)/出江紳一(東北大学)/唐帆健浩(じんだい耳鼻咽喉科)/杉山庸一郎(京都府立医科大学)
編集アドバイザー:柴本 勇(聖隷クリストファー大学)
編集特別顧問:藤島一郎(浜松市リハビリテーション病院)
嚥下医療に携わるすべての専門職に向けた雑誌。超高齢社会のわが国において重視される嚥下の問題に焦点を当て、動画配信サイトとの連携も図りながら、現場で役立つ有用な情報をわかりやすく提示・解説する。嚥下機能評価、嚥下障害の治療・ケア・リハビリテーションに関する原著論文や解説を多数提供。メディカルスタッフに親しみやすい連載も充実している。
本号では,いまだ不明な点も多い「嚥下を制御する中枢機構」について,動物実験による解析からヒト脳活動の解析まで,さまざまな手法を用いた基礎研究を取り上げて特集とした.
目次
どこまでわかった嚥下の中枢メカニズム
Editorial
喉頭感覚と呼吸・嚥下制御機構
灌流ラットモデルを用いた咽頭期嚥下関連ニューロン解析
島皮質誘発嚥下の応答特性と上喉頭神経誘発嚥下との比較
ヒト頭蓋内脳波を用いた嚥下上位中枢の解明とブレインマシンインターフェースへの応用
書評
口にかかわるすべての人のための誤嚥性肺炎予防
Neurogenic Dysphagia
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原著論文
摂取物と嚥下方法が嚥下時の喉頭運動に及ぼす効果について
急性大動脈解離A 型の緊急手術後脳梗塞を合併し嚥下障害をきたし人参湯投与による食道蠕動運動の改善から嚥下機能の著明な改善を示した1例
腫瘍随伴性皮膚筋炎による重度嚥下障害に対して喉頭挙上術を施行した症例
喉頭癌に対する喉頭亜全摘術(SCL-CHEP)後の嚥下訓練および長期的な嚥下機能
Forestier病による輪状軟骨壊死を契機とした重度嚥下障害に対し嚥下機能改善手術が奏効した1例
化学放射線療法後の頸部食道膜様狭窄にバルーンカテーテル訓練法で改善を得た1例


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