嚥下医学 Vol.13 No.2(日本嚥下医学会 学会誌)

編集委員長:二藤隆春(国立国際医療研究センター)
副編集委員長:谷口洋(東京慈恵会医科大学附属柏病院)/唐帆健浩(じんだい耳鼻咽喉科)
112頁
B5 並製
定価: 3,080円 
在庫: 在庫有り
発行: 2024/08/29 ~
ISBN: 978-4-521-75074-3

数量

編集委員:梅﨑俊郎(国際医療福祉大学/福岡山王病院)/山脇正永(東京医科歯科大学)/杉山庸一郎(佐賀大学)/國枝顕二郎(岐阜大学)
編集アドバイザー:柴本勇(聖隷クリストファー大学)
編集特別顧問:藤島一郎(浜松市リハビリテーション病院)


嚥下医療に携わるすべての専門職に向けた雑誌。超高齢社会のわが国において重視される嚥下の問題に焦点を当て、動画配信サイトとの連携も図りながら、現場で役立つ有用な情報をわかりやすく提示・解説する。嚥下機能評価、嚥下障害の治療・ケア・リハビリテーションに関する原著論文や解説を多数提供。メディカルスタッフに親しみやすい連載も充実している。
今号では,パーキンソン病の非運動症状のほか,混合性喉頭麻痺に対する外科的治療方針,1966年に発表されたフェルドマンによる論文「気管切開後の嚥下障害」の解説などを盛り込んだ.

目次

メディカルスタッフのための疾患講座
 パーキンソン病の非運動症状(宮川晋治)

メディカルスタッフのための嚥下ケア講座
 間接訓練実施時に注意すべき点(柴本 勇)

私の治療方針
 眼咽頭遠位型ミオパチー
  症例提示(二藤隆春)
  言語聴覚士の立場から(清水充子)
  実際に行った治療と経過(二藤隆春)

私の術式
 混合性喉頭麻痺の音声・嚥下障害に対する手術戦略
  テーマのねらい(杉山庸一郎,梅﨑俊郎)
  喜瀬乗基の術式(喜瀬乗基)
  木下翔太,杉山庸一郎の術式(木下翔太,杉山庸一郎)
  山本陵太,梅﨑俊郎の術式(山本陵太,梅﨑俊郎)

アーカイブ
 Disturbance of swallowing after tracheostomy(梅﨑俊郎)

知っておきたい嚥下訓練
 咽頭残留除去法(Ⅰ梨状陥凹残留除去法)(長沼里恵,他)

嚥下機能の評価法の検証
 耳内嚥下音の発生メカニズムと臨床的意義について(山口優実,他)

書評
 『脳神経内科疾患の摂食嚥下・栄養ケア ハンドブック-患者・家族とケアスタッフのための手引きとQ&A-』(藤島一郎)
 『嚥下調整食学会分類に基づく嚥下調整食レシピ123』(柴本 勇)

1枚の写真(谷口 洋)

原著論文
 発泡剤が口腔通過時間と嚥下反射惹起遅延の短縮に有効だった偽性球麻痺の1例(池田大樹,他)
 音声を温存する誤嚥防止手術(TED with TEP)が奏効したWallenberg症候群の1例(喜瀬乗基,他)
 咽頭筋麻痺を合併した声帯麻痺に対する合理的手術治療戦略(山本陵太,他)
 誤嚥防止手術における術後合併症と栄養状態との関連性について(原 和也,他)
 新しい経口的内視鏡下輪状咽頭筋切断術(CP-POEM)-上部消化管内視鏡を使用した経口的手術-(河本勝之,他)