【特集】QOLを重視した意識障害患者へのケア《EBNursing Vol.3 No. 2》

絶版
紙屋克子(筑波大学)
定価: 1,540円 
在庫: 在庫なし
発行: 「【特集】QOLを重視した意識障害患者へのケア《EBNursing Vol.3 No. 2》」 は販売期間外です。
ISBN: 11605-040302
「【特集】QOLを重視した意識障害患者へのケア《EBNursing Vol.3 No. 2》」 は販売期間外です。

[ 絶版となっております ]

EBNという言葉は看護に広まりつつあります。しかし、まだまだ臨床現場に根づいていないのが現状です。(狭義の)EBMが臨床医にとっての「患者の問題解決のための手法」であるのと同様に、EBNも臨床の看護師にとって役立つものとして機能しなければ、意味がありません。 本特集では、今後、EBNが臨床看護に役に立つものとして根づいていくために、日本の臨床看護(師)に必要なものは何か、臨床で実行可能なEBNとはどのようなものかを示すことで、EBNの目指すべき方向性について考えてみたいと思います。
1.Editorial
2.意識障害患者におけるQOL向上を目指した看護プログラムの実践・評価
 1)意識障害患者の看護プログラムの開発とエビデンス
 2)意識障害患者に対する味覚刺激の実験考察
 3)意識障害回復後の高次脳機能障害患者の看護−エビデンスに基づいた生活レベルの回復予測・援助計画・生活行動の再獲得
 4)在宅遷延性意識障害者の身体状況と介護状況
 5)遷延性意識障害患者のQOL向上への看護プログラムの実践・評価
 6)遷延性意識障害患者のケアの社会化に向けて
 7)生活支援技術の開発とエビデンス
3.意識障害患者の治療と看護のエビデンス
 1) 脳と心へのアプローチ−意識障害患者のトータルケア
 2)摂食・嚥下機能訓練における姿勢と食物形態の影響
   端座位足底接地前屈位の重要性
   低下した口腔感覚機能に対するアプローチ(食物の大きさとテクスチャー)
 3)口腔ケア・口腔マッサージのエビデンスと実践
 4)難治性褥瘡に対する陰圧閉鎖療法について
 5)患者の多面的理解と看護実践に向けての提言
   ( 理的視点から)
   生活支援技術のエビデンス−「安定」に欠かせない「重心」「トルク」の知識
   (数学的視点から)
   解剖学・生理学と数学的モデル−看護における「かず」のセンス
連載
●エビデンスをつくる看護研究
黒田 裕子/川島みどり 日本赤十字看護大学
●EBNのための統計の読み方
高木 廣文/林 邦彦 新潟大学医学部保健学科
●くすりとエビデンス
別府 宏圀   東京都立北療育医療センター