第16巻 動物性皮膚症 環境因子による皮膚障害(最新皮膚科学大系)
A4判 函入上製
400頁
動物や化学物質、日光など、生活環境による皮膚障害は、現在ではその治療のみならず予防法も注目されています。
本書は頻繁に遭遇する疾患からレアケースまで幅広い症例をとりあげ、可能な限りの最新知見を盛り込んだ、日常診療に役立つ1冊です。
目次
■節足動物と皮膚疾患
節足動物
概説
カ類および双翅類刺咬性昆虫による皮膚炎
蚊刺過敏症
蠅蛆病
シラミ類による皮膚炎
トコジラミ類による刺咬症
ノミ刺症
ハチ・アリ類による刺症
有毒鱗翅類による皮膚炎
甲虫類による皮膚炎
疥癬
動物疥癬
ニキビダニ症
イエダニなど吸血性ダニと皮膚疾患
サソリ刺咬症
クモ刺咬症
ムカデ咬症
■節足動物以外の有害有毒動物による皮膚疾患
creeping disease(顎口虫症、旋尾線虫幼虫症、Manson狐虫症、鉤虫症、糞線虫症、イヌ糸状虫症)
海洋生物による皮膚障害(腔腸動物<刺胞動物>、棘皮動物、環形動物、軟体動物、脊椎動物、その他)
哺乳類、爬虫類による皮膚障害(イヌ、ネコ、ネズミなどによる咬傷、掻傷と感染症、毒ヘビ咬症、毒トカゲ咬症)
その他の(有害)動物による皮膚障害(ヒル症、リーシュマニア症、吸虫<特に住血吸虫>による皮膚障害、イヌ回虫症、トリコモナス症、トリパノソーマ症、アメーバ赤痢、マラリア、トキソプラズマ症、エキノコックス症、リンパ系糸状虫症、希少疾病用医薬品の入手)
■皮膚寄生虫妄想
■害虫対策
■環境因子・光線による皮膚障害
温熱による皮膚障害(熱傷、電撃傷、レーザーによる皮膚障害、温熱性紅斑)
寒冷による皮膚障害(凍傷、凍瘡、肢端紫藍症、女子下腿うっ血紅斑、網状皮斑、Raynaud現象、クリオグロブリン血症、クリオフィブリノーゲン血症、寒冷蕁麻疹)
機械的刺激による皮膚障害(胼胝・鶏眼、スポーツによる皮膚障害)
褥瘡
光線による皮膚障害(光老化、光線性皮膚障害、内因性光感作物質による光線過敏症、外因性光感作物質による光線過敏症、DNA障害による皮膚障害、日光蕁麻疹、多形日光疹、慢性光線性皮膚炎、種痘様水疱症)
急性および慢性放射線皮膚障害
種々の環境・社会因子による皮膚障害(ホルムアルデヒドによる皮膚障害、シックハウス症候群、急性砒素中毒、振動による皮膚障害、薬剤の血管外漏出による皮膚障害、職業性皮膚障害)

