精神科診療における説明とその根拠(専門医のための精神科臨床リュミエール)

担当編集:岡崎祐士(都立松沢病院)
責任編集:林 直樹(東京都立松沢病院)
総編集:松下正明(東京都健康長寿医療センター・東京大学名誉教授)
写真・図・表:25点
B5判 並製カバー付き
定価: 7,150円 
在庫: 在庫なし
ISBN: 978-4-521-73111-7

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診療の各場面で,精神科専門医は,患者やその家族に対して,対象となる精神状態や精神疾患(病名告知),あるいは検査,治療,予後について,十分な説明をすることが求められる.
本書では,さまざまな診療場面,精神疾患を取り上げ,具体的な事例に即しながら,最先端の臨床技能を必要とする説明の仕方や対応を詳述した.

目次

Ⅰ 精神科診療における説明の必要性とその背景
 1.精神科診療における説明の役割 (林 直樹)
 2.精神科診療における説明の法理的意義 (山本輝之)

Ⅱ 精神疾患についての説明
 1.統合失調症 (五味渕隆志)
 2.気分障害(うつ病,双極性障害) (坂元 薫)
 3.認知症などの脳器質性疾患における告知と病状の説明 (斎藤正彦)
 4.物質関連障害 (松本俊彦)
 5.神経症性障害-解離性障害を中心に (柴山雅俊)
 6.摂食障害 (西園マーハ文)
 7.パーソナリティ障害 (井原 裕)
 8.発達障害などの児童青年期の精神障害 (齊藤万比古)

Ⅲ 治療法についての説明
 1.精神科薬物療法の説明 (仙波純一)
 2.電気けいれん療法についての説明 (本橋伸高)
 3.心理社会的介入(認知行動療法,家族療法,治療共同体など)の説明 (下山晴彦)
 4.入院治療・デイケアの説明 (宮本眞巳,松岡裕美)
 5.精神科リハビリテーションの説明 (野中 猛)
 6.地域精神保健福祉活動(ケアマネジメントを含む)の説明 (熊谷直樹)

索引